【S35最終93位(R1957)】 対面イベダイナ

 

こんにちは、かろんと申します。

簡潔ですがS35の構築記事を書いたので、読んでいただけると嬉しいです。

 

【使用構築】

 

【個体紹介】

ムゲンダイナ@黒いヘドロ

241(204)-x-157(220)-166(4)-118(20)-158(60)

火炎放射/どくどく/コスモパワー/自己再生

 

イベルタル@命の珠

201-x-123(60)-183(252)-118-158(196)

悪の波動/デスウイング/熱風/身代わり

 

ザシアン@朽ちた剣

199(252)-191(4)-136(4)-x-169(148)-181(100)

巨獣斬/じゃれつく/電光石火/剣の舞

 

バドレックス(黒馬)@気合の襷

175-x-101(4)-217(252)-120-222(252)

アストラルビット/鬼火/光の壁/挑発

 

ゼクロム@弱点保険

175-202(252)-141(4)-x-120-156(252)

雷撃/逆鱗/ダブルウイング/竜の舞

 

ネクロズマ(日食)@万能傘

204(252)-178(4)-180(132)-x-130(4)-112(116)

メテオドライブ/地震/竜の舞/月の光

※S34は日食ネクロズマの枠をスカーフカイオーガにて使用

 

【構築経緯】

イベルタルダイマックスを受けきれるポケモンが現環境にはいないと考えたので採用。イベルタルで初手ダイマを切って数的有利を取った際の詰め筋としてコスモパワームゲンダイナを採用。これでは相手の後発ダイマックスが重いので、行動保障のある襷鬼火光の壁黒バドレックスと慎重HDザシアン採用。最後に受け構築を破壊するためのゼクロムとザシアンの初手投げを抑制するための日食ネクロズマを採用(この2体はほぼ見せポケで最終日は一度も選出しなかった)。

 

【構築の詳細】

イベルタルの初手ダイマ→行動保障のあるザシアン・黒バドレックス→コスモパワームゲンダイナ

イベルタルには初手の電磁波展開をとがめる為身代わりを採用し、またSを最速霊獣ランドロス抜きまで落として残りをBに振ることで火力のないザシアンに対しても初手ダイジェットから入ることを正当化した。(初手に火力のあるザシアンを投げられるのは厳しかったが、投げられなかった際のアドが大きく、この立ち回りをした方が全体的な勝率は上がると考えたので初手にほぼイベルタルを投げていた。)

イベルタルで初手ダイマをすることで相手の初手を倒す+2体目にダイマを強要し、それを行動保障のあるザシアンや黒バドレックスで流してからコスモパワームゲンダイナを出すことで有利な試合を展開することが可能となった。

 

イベルタルより速い初手展開要員に対するメタとしての初手黒バドレックス

最速襷ジガルデ等の初手展開要員をイベルタルで抜けていないため、それらに対するメタとして挑発を採用した襷黒バドレックスを初手に展開した。もし初手にイベルを出されたとしても光の壁から展開して裏に引く選択ができるようにした。

 

【選出】

・基本選出

イベルの初手ダイマを通す

イベルタル+ザシアンor黒バドレックス+ムゲンダイナ

 

・初手にイベルタルが出せないとき(初手襷ジガルデが濃厚な場合等)

挑発鬼火光の壁黒バドレックスから展開する

黒バドレックス+イベルタル+ムゲンダイナ

 

【結果】

S35最終93位(1957)

TN:The Blessing

 

S34最終91位(1970)

TN:ソード

※日食ネクロズマの枠をスカーフカイオーガにて使用/ザシアンの構成を少々変更して使用

 

【最後に】

最終1桁を目標としていたので達成できず悔しいですが、1900付近から全く勝てない中で潜り続けて最後連勝して最終2桁に残れたのは嬉しいです。また、ギリギリですが3シーズン連続で最終2桁に残れたことはかなり自信になりました。(それと同時に、最上位層との差も実感しましたが...)

9世代でも最終1桁を目標に自分のペースでポケモン対戦に向き合っていければと思っています。

何か感想や質問等ございましたらどうぞご連絡ください。(twitter:@charonpoke)

最後になりますが、関わってくださった全ての方に感謝します。ありがとうございました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。